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口内炎について

口内炎について

来週の前半頃からは今季一番の寒波襲来が迫ってくるようですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
寒さに負けずに元気に過ごされてますでしょうか?寒くなると動きも鈍くなりがちになっていませんか?

動きが鈍くなると体力も落ち気味になり、免疫も下がり気味に。そして色々な体の不調が現れやすくなってしまいます。疲れも溜まりやすくなりがちで、気がつくといつの間にかお口の中にポツッと口内炎ができている方もいらっしゃるのではないでしょうか?口内炎ができてしまうと、痛みによって食事するのが辛かったり、症状によっては会話をするのも億劫になってしまいます。この口内炎とは、口腔内やまたその周辺の粘膜に起こる炎症の総称を指します。よくできる場所は主に頬の内側、そして頬の内側だけではなく広い範囲で発症する炎症です。

口内炎をできた場所は痛みが伴い、また症状は軽いものから重度なものまでさまざまあります。一体この口内炎ははどうして発症してしまうのか、そして原因や対処法を本日は少しお話させていただきます。

口内炎の症状

一般的な口内炎は『アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)』と呼ばれ、頬や唇の内側・舌・歯ぐきなどの粘膜の部分が赤くなって腫れ、その腫れの中心に白くなったポツポツした斑点や浮腫ができます。このポツポツした白い部分はほとんどが米粒位サイズで、白や黄色の膜で覆われています。いわゆる潰瘍の症状です。この潰瘍の部分がご飯を食べた時にしみたり、痛みを感じたりするのです。激痛が走るといったような症状ではなく少ししみる程度で痛みも強くないようであれば比較的軽症と考えられます。

まだ軽症と考えられるこのような症状の場合は通常1〜2週間程度で治るのですが、場合によっては繰り返しできてしまう人もいらっしゃいます。 軽症で自然治癒するようであれば安心なのですが、状況によっては症状が重くなる場合もあるのです。悪化すると「びらん」と呼ばれるただれた状態になってしまったり、白い膜が覆ってしまったり、えぐれた穴や水疱ができてしまう場合もあります。そんな重症の口内炎に罹ってしまった場合は、口腔内はしみる程度ではおさまらず、食事や会話すらできなくなってしまうのです。

口内炎ができる原因は?

1.口腔内にできた小さな傷

お食事中や何かのタイミングにうっかり頬の内側を噛んでしまったり、乱暴なブラッシングでお口の中の粘膜に傷がつき、この傷口から細菌感染が起きて口内炎になってしまうことがあります。

2.特定のアレルギーかも?

特定の食品や薬物、金属が刺激となって口内炎ができる原因の場合もあります。「アレルギー性口内炎」と呼ばれています。ただ、アレルギーの原因となる食品やアレルギー物質を特定することはなかなか難しいのが現状です。

3.ビタミンが不足気味

ビタミンの種類の中でも『ビタミンB群』が不足することによって口内炎になりやすくなることが分かっています。

4.唾液の分泌量が減少気味かも?

唾液というのは粘膜を保護する効果もあるので分泌が少なくなってしまうと、粘膜の炎症が起こり口内炎を引きおこしやすくなります。

5.免疫力が低下しているかも?

疲れが蓄積気味、満足のいった十分な睡眠がとれていない、病気などの状況が続いていくと身体の免疫力が低下し、感染症を引き起こす原因にもなります。そしてこれらが原因で口内炎もできやすい傾向にあります。

6.その他

ストレスや全身的な疾患が原因となる場合もあります。

口内炎の治療法

ビタミンB

一般的に軽症の口内炎のほとんどは、放っておいても1~2週間くらいで自然に治りますが、早く治すためには十分な栄養を摂りましょう。そして口腔内を傷をつけないように、歯磨きをしっかりしてお口の中を清潔にすることを心がけてください。
摂取する栄養の中でも特にビタミンB2やB6を摂ると口内炎の治りを手助けしてくれると言われています。

しかし重度な口内炎の場合は痛みが非常に強かったり、なかなか治らない場合もあります。このような場合は全身的な疾患が原因のものも稀に考えられますので、そのような場合には歯科医院できちんと診察を受けることをお勧めします。

治療の方法としては当医院の場合、歯科用炭酸ガスレーザーを使用して表面を一層焼く治療方法があります。こちらの治療方法はピンポイントに炎症した部分に熱を加え、表面に瘡蓋(かさぶた)を作る方法で、治療時間も短く傷の治りも早くなります。

レーザー治療が怖いと感じられる方には、口内に塗布するステロイド軟膏や、痛み止めの処方をさせていただいています。

なかなか治りが遅い口内炎で耐えている方や早く口内炎を治したいとお考えの方は一度ご相談ください。

咀嚼(そしゃく)について

2023年を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか?改めまして、新年明けましておめでとうございます。
年末年始の色々な行事も落ち着きそろそろ普段通りの生活に戻られましたか?
ウィズコロナ生活になって早3年目、コロナ禍前のような年末年始のイベント事が多い生活と同じようにはいかないものの、何かとこのシーズンはクリスマス、忘年会、お正月や新年会等といったイベントが増えて普段の生活に比べて暴飲暴食気味になりがちになってしまう方も多いかとは思います。

みなさまの年末年始はどのような感じだったでしょうか? さて、本日は食べる行為にとても密接した歯の役割のひとつでもある大切な咀嚼(そしゃく)について少しお話をしたいと思います。

咀嚼(そしゃく)とは?

歯の役割はいくつかありますがそのひとつに咀嚼があります。

咀嚼とは、噛むとも表現されますが、摂取した食物を歯で噛み、粉砕(すり潰す)することです。また咀嚼を行う際は歯以外の体のパーツ(舌、唇、顎、頬)も同時に動かしています。そしてこの咀嚼という運動機能によって脳に刺激を与え、身体のバランスを保つなど全身の健康にも大きく影響しています。

咀嚼がもたらす効果

咀嚼がもたらす効果

唾液の分泌が増え、消化を助ける
よく噛むことにより細かくなった食片は胃の中で消化しやすくなり、同時に咀嚼によって消化酵素が含まれる唾液の分泌も増えるので胃腸への負担が軽減されます

むし歯や歯周病を予防する
よく噛むことによって自浄作用のある唾液の分泌が活性化するため細菌の増殖を抑えます。また、唾液には細菌を死滅させる酵素も含まれています。

肥満予防になる
よく噛むことによって食欲抑制する脳内満腹シグナル物質が分泌される為、過剰に食べることを抑制します。

食事による代謝が上がりエネルギー消費が増える

脳を活性化し認知症を予防する
咀嚼を行うには顎の筋肉をはじめ頬や唇、舌などの筋肉も同時に動かす必要があります。これらの筋肉の動きによって大きなエネルギーが発生し、この運動エネルギーが頭蓋骨に伝わることによって司令している脳の血流量が増加しを脳細胞が活性化されています。
嚥下しやすくする
食べ物を細かくすり潰すことによって、食べ物を喉に詰まらせないようにします。

噛めないとどうなるの?

噛む力が弱まると、低栄養や「胃潰瘍」「胃がん」、高齢者の場合はサルコペニア(筋肉量の低下)が発症するリスクが高まります。

また、唾液がもつ殺菌作用が不足することで「虫歯」「歯周病」のリスクが高まり、歯の欠損にも繋がります。入れ歯の場合感覚は人それぞれですが、もともとの自分の歯の3分の1から6分の1程度の力でかめると一般的には言われています。

咀嚼に注目する

噛む回数の多い食べ物(噛む回数)

噛む回数の多い食べ物

噛む回数が多い食べ物はタコやイカなどがあります。ハンバーグのような柔らかい食べ物に噛む回数の多いニンジンやレンコンを加えると栄養分だけでなく噛む回数も増えて健康的な食事になります。

咀嚼を意識して食べましょう

咀嚼を意識して食べましょう

回数を多めに咀嚼して、ゆっくりと食事をすることは身体に良いメリットがたくさんあります。ただ、単に回数を増やすだけではなく、いくつかのポイントを押さえて気をつけてみるのも効果的とされています。咀嚼を増やすためのポイントをご紹介します。

1. まずはひとくち30回以上を目標に!

2.なるべく歯ごたえのあるものを選んでみる。

3.咀嚼する際はゆっくりとひとくち30秒を目標に!

早食いが習慣的な方にとっては咀嚼を意識しながら食べるのは結構面倒臭いなと思うかもしれませんが、そんな方は咀嚼中に一旦箸を置いて咀嚼に集中してみるのも良いかもしれません。そしてついついやってしまいがちなテレビやスマホを見ながら食べる“ながら食い”も控えるものポイントです。

今年は「咀嚼」を意識してゆったりとした食事を心がけてみてはいかがでしょうか?

詰め物が取れた時の対処法

詰め物をお施した歯をお持ちの方で、お食事中に歯の詰め物が取れてしまって困った事ってありませんか?

継続的に問題なく維持できるのが理想的ですが、たまに詰め物が取れて再受診をされる方も中にはいらっしゃいます。詰め物が取れてしまってせっかく楽しいお食事時間が一瞬で台無しになってしまします。またそんはハプニングが訪れて、取れた詰め物の行き場に困ってしまいます。
そんな本日は歯の詰め物が取れた時の対処法をお話したいと思います!

詰め物が取れた時の対処法

取れてしまった詰め物を無理矢理戻さない

取れてしまった詰め物を無理やり自分で戻してみて、しっかりと元の状態のようにおさまったから大丈夫と思っていませんか?
感覚的に元通りになったと思っていても、実は詰め物が少しでも浮いたりまた歪んで収まっている可能性もあります。

そんな詰め物が浮いた状態で噛んでしまうと詰め物が変形してしまったり歯が割れたりかけてしまう事があります!
また、前歯に近い部分のような見た目に影響する部位の詰め物が取れてしまった時、どうしても見た目が気になるからからと言って無理やり戻すこともお止めください。
とにかく取れた詰め物は接着が弱まっているのでまたすぐに外れてしまう可能性があります。
食事中に間違えて飲み込んでしまう危険性もあるのでおやめください。
詰め物が取れてしまった時点で何らかのトラブルが起きているで、元と同じように戻せている可能はありません。先ずは無理矢理戻さずかかりつけの歯科医院に電話して対処法を聞いてみましょう。

取れた詰め物は無くさないように保管しましょう。
ただし、できる限りティッシュやハンカチ等にくるまない!

ティッシュやハンカチはうすいので取れてしまった詰め物が変形したり、間違えて捨ててしまう事もあるのでプラスチックの容器やジップ付きの保存バッグに入れておいて保管して下さい。
患者様の中でもよく取れてしまった詰め物はいらないと思って捨ててしまう方もいらっしゃいますが、詰め物の状態や詰め物が入っていた歯の状態によっては元に戻せる事もありますので捨てないで一緒にお持ちください!

なるべく早く歯科医院で診てもらう

なるべく早く歯科医院で診てもらう

詰め物が取れた歯はエナメル質に覆われた通常の歯ではなく、エナメル質の下部組織である象牙質という部分が露出した状態になっています。この状態は、通常の歯に比べて外からの刺激を受けやすく、虫歯になりやすい状態です。

その為、詰め物が取れたままでほったらかしにしていると、せっかく治療したにも関わらず、また虫歯になってしまったり、虫歯の重症化を起こしてしまう可能性があります。詰め物が取れた状態になった部分が「しみる」「痛い」などの症状がなかったとしても、早めに歯科医院へ行って受診してください。

詰め物が取れてしまった原因

詰め物が取れる原因と考えられるほとんどの理由は・・・。
・詰め物と歯を接着していた接着剤が劣化してしまった。
・詰め物を施した歯が虫歯や何らかの理由で欠けてしまった。
・何らかの理由で詰め物自体が欠けてしまったり、変形してしまった。

詰め物の接着剤の劣化が原因で取れてしまった場合は、そのままつけ直しができる可能性がありますが、その他の原因によって詰め物が取れてしまった場合は、そのままつけ直しは不可能なので再治療が必要です。
再治療ではまた形成のし直しをし新たな治療を行うことになります。
しかし、接着剤の劣化で取れてしまった場合でも、詰め物が外れてから何日間かほったらかしにしていると歯が動いてしまい、噛み合わせなどが微妙に変わってしまう場合があります。そんな場合は噛み合わせも変わってくるので結局は再治療の対象になってしまいます。

とにかく詰め物が取れた時はすぐに受診し状態を診て対処していただくのが理想的です。

親知らず

こんにちは。本日は「親知らず」についてお話をさせていただきます。

正式名称第三大臼歯にあたる「親知らず」。そのほかに「智歯」、「知恵歯」、歯科用語では「8番」(前から8番目の歯の為)とも呼ばれています。だいたいおおよそ10代後半〜20代前半で生えてくる事が多いこの親知らずですが呼び名の由来は昔の日本人の平均寿命に関係しているそうです。

そもそもこの呼び名で呼ばれるようになったのは、その時代の日本人の平均寿命が50歳程度で親が亡くなる事が多く、親知らずが生えた頃には親が亡くなっていて、生えてきたことに親が知る事なかったことが由来だという一説もあります。その他の説では乳歯が生える部分は抜けると永久歯が生え変わってくるのですが、親知らずは生え変わることがなくいきなり生えてくるから「親知らず」と呼ばれるようになったとも言われています。

親知らずが虫歯になる前に

親知らず

現在人の顎が小さくなったために全ての親しらずが生えてくるわけではなく、上下左右の4本が揃わない場合もあったり、おおむね4人に1人の割合でまったく生えてこない人もいるのです。そして、親知らずが生えてきた人の多くは親知らずが正常に生えることは少なく抜歯をする必要があるのがほとんどです。

理由としては現代人の顎が小さくなったことにより親知らずが生える為に必要なスペースが十分にないことが多くなり、それが原因で横向きに生えてきたり、傾いて生えてきたりします。この不自然な生え方によって、歯ブラシが入りにくくなり虫歯や歯肉炎になりやすくなり、前もって抜歯をしトラブルの回避をする為に抜歯をするのです。

親知らずが虫歯になり入り込んだ細菌の炎症が進み、むし歯菌が心臓付近にまでに到達すると死亡してしまう最悪なケースもあるので、とても気をつけたいところです。

親知らずは早めに対処するのがおすすめ!

親知らずがあってまだ抜歯していない人の中で、たまに疲れた時などに奥歯が痛いと感じたりする事ってないでしょうか?
何らかの奥歯の痛みの原因は親しらずが関係している事が多いのはご存知でしたか?

少しでも心当たりがある場合は歯科医院で一度相談するのもお勧めいたします。そして痛みの原因が親知らずだった場合は抜歯がお勧めいたします。また抜歯については若いうちに抜歯する方がおすすめで、年齢が上がると顎骨と歯根が癒着してくることがあるので抜歯が困難になってきます。

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